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平成24年5月の便り
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早いもので野には春の花が咲き、山には新緑の若芽が芽吹くさわやかな五月となりました。
各地で春祭りが盛んに行われ、子供たちも神輿をかつぎ初夏の風をいっぱいにあびて、元気な声掛け声が聞こえてきます。
男児の成長を祝う端午の節句で上げる鯉のぼりも、さわやかな風を受けて元気いっぱいに泳いでいます。
琵琶湖では、湖北の冷たい水で成長した鯉がおなかいっぱいの子を持って南下してきます。子持ち鯉の甘露煮として今が旬で、湖国の郷土料理として珍重されています。又、琵琶湖では、これから獲れる「いさぎ」と言う湖有魚がいます。この魚は、石伏魚(ごり)によく似た魚で、つくだ煮風に炊くと絶品です。 瀬田川で獲れる瀬田しじみもこれからが美味しく頂ける旬の貝で、瀬田川の中央に貝塚が発見され、古代の時代から、人類の食べ物として重宝されていました。
貝ご飯・貝汁・貝の辛子味噌和え等いろいろと工夫をしてみてください。
湖の魚介類で琵琶湖の味めぐり、湖国の味街道をこの初夏の楽しみとしては如何でしょう
五月は若筍も旬です。筍に合う食材も多くあり、旬の食材は今が作って最高! 食べて最高です。
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平成24年4月の便り
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4月は「卯月」花見月とも言われ、厳しい冬の寒さを乗り越え卯の花が開く時期のことだそうです。
今年は、例年になく寒い冬の期間が長く、春を代表する桜の開花が遅れぎみではありますが、暖かい日差しの訪れが待ちどおしいこの頃です。
春を代表する食材として、山菜・山ウド・わらび・こごみ・筍・土筆・蕗等が店頭をにぎわし、素材を生かして工夫した料理が各お店で調理され、多くの方々の食を楽しませてくれています。春が旬の魚は、鰆・にしん・さより・鰹・油目・飯蛸・桜鯛・赤貝・などです。にしんは別名「春告魚」とも言われ、鰹も、初がつお、上りがつおとも言われ、まさに春の旬魚です。お菓子の方も、山菜風味のケーキや草餅・桜餅など、和洋を問わず華やかにショーケースを彩ります。
また、春の観光シーズン到来で、滋賀県の琵琶湖をのまわりを回ってみてはいかがですか?桜のネックレスと言れる程周辺は花いっぱいです。湖南の石山寺・三井寺・萩の浜、湖西の海津大崎、湖北の奥琵琶湖ドライブウエイ・賤ヶ岳、湖東の彦根城・湖東三山の西明寺・金銅輪寺・百済寺、信楽町・畑のしだれ桜は樹齢400年とか・・・滋賀には歓ぶべきところが多くあり、各地を観光しながら名物料理を食してみてください。
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平成24年3月の便り
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弥生、3月の声を聞くと季節も人の心も何となく暖かくなり春めいて来ました。3月3日は女の子の成長を願う「ひな祭り」又、後半には、一気に桜前線が北上を始め日本中を花で埋め尽くすと言っても過言ではない位、最も華やかな季節の移ろう時季でもあります。春は山菜が多く出回り、特に蕗の薹は春のさきがけとして重宝され、季節が進むにつれ、タラの芽・蕨・独活・木の芽(山椒)等が続々と登場してきます。
また、筍も早いものが、少しずつ店頭に並べられます。
山の菜・野の菜共に春物は味に個性があり、季節感が口いっぱいに広がり味わえます。
魚では「魚」へんに「春」と書いて鰆(さわら)・・・春の代表的な魚です。瀬戸内、特に岡山付近で獲れるのが最も美味しいと言われ、生食で食べられるのも、本場ならではと言えます。 又、鰆を使った寿司も有名です。その他にも桜鯛・飯タコ・螢烏賊・イカナゴ・アイナメ等が人々の食卓を和ませてくれます。美味しい季節の到来です。
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百合根羹 |
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平成24年2月の便り
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1月もあっと言う間に過ぎ早や2月となりました。今月は掲載が遅くなりました。
私事ですが、2月3日から始まっている『夜咄しの茶事』で、お料理をお出ししています。その準備のための買い出し、仕込み等で時間がなかなかとれませんでした。
『夜咄しの茶事』の献立として、
・温向付 湯葉 蕗 ・汁 雲子豆腐 ・飯 一文字 ・椀盛 鴨丸 日の出人参 長芋 うぐいす菜 針柚子 ・焼物 寒鰤西京焼き ・預鉢代り鍋 海老オランダ 二月大根 蒟蒻 ・強肴 白酢和 菜種 粟麩 蟹身 百合根 ・箸洗い 蕗のとう ・八寸 唐墨大根 柚子皮甘煮 ・湯斗 ・香のもの・・・・ 四日間毎晩作をし料理の提供をしています。
節分も過ぎましたが豆まきはされましたか? また恵方に向かって巻きずしを食べましたか?また、鰯を焼いて食べ、頭を柊の木にさして軒下につるしておくと、家族の幸福を願う事ができると言われています。今年こそ、経済や日常の暮らしが良くなっていくよう願いたいものです。この冬は大雪の被害が全国的に広がっています。早く暖かくなってほしいものです。
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嘉田知事との面談 |
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平成24年1月の便り
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賀正 謹んで新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
皆々様におかれましては、恙無く新年を迎えられました事、お慶び申し上げます。昨年は未曽有の自然災害(東日本大震災)や放射能被害、台風等の大きな災害が起こり、多くの人々が被害に遭われ、大変な一年でありました。微力ではありますが私たちも復興のお手伝いを続けていきたいと思っております。
この様な状況の中、昨年は滋賀一料調理士紹介所に対し一方ならぬお世話になりました。今年は、滋賀一料調理士紹介所・料理研究・翔料会も、15周年を迎える事となり、これも偏に多くの皆様方のご指導、ご協力の賜物と感謝申し上げます。
そして紹介所に所属する調理士の方々のご努力のおかげです。ありがとうございます。今年は昨年以上に、調理技術の研鑽に努め、お得意様始め、調理業界の期待に応えられるよう尚一層の努力を致して参ります。
それには、翔料会の会員の方々と共に、滋賀県の特産品で新しい料理の創作と開発を行い、失われつつある調理技術を残す技術講座(実習)を開き、特殊な調理方法を、DVD化して残して行きたいと思っております。多くの方々との友好の絆を更に深め、若い方が、調理技術を学びたい環境つくりに、これからも頑張ってまいります。
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滋賀一料 調理士紹介所
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